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愛宕神社。

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東京23区内の天然山で一番標高が高いと言われる愛宕山。 標高26mという小さな山の頂に佇むのは、「愛宕神社」。 たった26mなので、さっくりとのぼれちゃうこの愛宕山は、江戸時代の桜の名所。 現在の愛宕グリーンヒルズの桜も、永い年月をかけて、そこに根づいてきた大木がいくつもあるはずです。 さて、この愛宕神社。 創建が江戸時代。徳川家康の命で、“防火”の神様を祀られたのがはじまりです。 今も防火をはじめとした火に関すること、印刷・コンピュータ関係、縁結びや商売繁盛でのご利益があると言われています。 さて、区内で一番高い山と言えど、ここは東京都心部。特に高層ビルが立ち並ぶ、この港区エリア。オフィスエリアでもあるので、愛宕神社の周りの景観は「THE ビジネス」。すぐお隣にも、大きな高層タワービル。でも、その下には、小さな日本庭園。きっと周辺で働くビジネス ...

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西大寺。

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奈良に興味を持つまで、まったく知らなかった関東人のわたし。 伊勢から、京都から、大阪から奈良入りするときに、意外とお世話になる「大和西大寺」。駅の名前になるくらいだから、よほど有名なお寺なんだろう?くらいに思っていたのですが、意外と歴史の深いお寺で、意外とお世話になることとなった「西大寺」。 奈良と言えば...で御馴染みの「東大寺」に対して、「西大寺」。 奈良時代に鎮護国家と平和祈願のために建てられた真言律宗のお寺で、南都七大寺のひとつでもあります。南都7大寺とは、奈良時代に平城京とその周辺に朝廷の保護を受けて建てられたお寺で、興福寺、東大寺、西大寺、元興寺、大安寺、薬師寺、法隆寺のことを言います。奈良を代表する寺院ですね。 奈良時代を代表する官寺。官寺は、当時の国家と密接しているので、日本史好きのわたしとしては、とても興味深いので、特 ...