2014年初詣。 「悪縁を切り、良縁を結ぶ。」と言えば、安井金比羅宮。 以前から気になっていた安井金比羅宮。 わたしの京都の活動拠点が宮川町ということもあり、京都を訪れる度に前を素通りしていたスポットのひとつ。 悪縁も良縁もその想い次第だし、良縁と思っていたものが掌を返したように悪縁と思うことも、最初の出逢いがあまり気持ちのよいものではなく、悪縁と思っていたものが良縁を結んだりと、一筋縄ではなかなかいかないのが人生。 とはいうものの、悩んだときには「何かにすがりたい」と思うのが人の常であります。 きっと、日本人に染み付いているのが、神様、仏様。 でも、やはり日本古来の神道文化により、初詣と言えば、神社。 神社といえば、お願い事。 …が、セオリーとなっているような気がします。 日頃、良縁に恵まれた仕事とプライベートで、楽しく生きているわたしですが、 ...
平安時代、平清盛の息女である建礼門徳子ゆかりの御寺として有名な「寂光院」。 平家物語ゆかりの庭園として、長年親しまれている天台宗の尼寺である。 京都大原の寺院のなかで、ぽつんと離れたところに位置する寂光院。 のどかな京野菜の畑を脇目に、バス停から徒歩15分の道のりをのんびり歩く。 鴨川の源流のひとつでもある「高野川」。 清くて冷たい雪解け水は、豊かな京野菜に彩りを与える大切な栄養。 焚き火をしながら、春の訪れを静かに待つ。 長い間、こうやって私たちのために作物を育ててくれている「人」がいるということ。 感謝の気持ちを忘れてはいけない...と改めて憶う。 さて、門には、やはりお正月飾りのしめ縄。 そこで、日本のお正月における「しきたり」が少し気になった。 この日は1月12日。わたしの生まれ育った関東では、飾りを外すのは、大体 ...
さて、奈良どこ行こうーーーー。 街のインフォメーションセンターで、どこかお寺がないか探しつつ、 ならまち方面に向かって歩いていると、ありました...「元興寺」。 ここは、日本最古のお寺?と智光曼荼羅が有名なこのお寺。 ん??日本最古は、アルカイックスマイルの仏像でおなじみの飛鳥寺では? そう、実は日本最古のお寺は、現在の飛鳥寺が建立されている飛鳥が発祥です。 では、なぜ? まずは、仏教伝来の歴史から紐解いてみましょう。 元興寺の開祖は、この人なくしては日本の仏教伝来は語れない…「蘇我馬子」 百済の司馬達等が伝えたのが始まりと言われている仏教。 当時強力な豪族であった、蘇我氏。 わたしの中では、ちょっと悪役キャラの蘇我稲目が仏像に感銘を受け、 仏教を積極的に受容したのがはじまりと言われています。 しかし、日本は古来から土着文化において、原始神事を崇拝して ...
2013年4月。 わたしの巡礼の旅がはじまった。 「清明」と呼ばれるその日は決まって、仕事をお休みさせて頂き、伊勢神宮を参拝する。 いつのまにか恒例となった家族行事であり、わたしの1年でもっとも楽しみなイベントのひとつでもある。 この年は、4月5日(金)。 帰りの電車を待つこの駅。 名古屋行きの電車を待っていると、交互に方面の違う電車がやってくる。 「ふーん、大阪まで行けるのかーー。」 いつもなら弾丸日帰りツアーなのだが、この日は金曜日。 ということは、次の日は土日なので公休の2連休。 うん、この絶好の機会を逃すわけには行かない。 調べてみると、この電車は「JR奈良線」。 「ふーん、奈良に行けるのかー。」 「中学の修学旅行でしか行ったことないし、奈良ってよく知らないなー。」 「うん、東大寺の大仏も久しぶりに観てみたいし、行ってみるかー。 ...